保険各社に先立ち、日本生命から保険料値下げが発表されました。
その理由は「長寿化」
長生きの時代になり、保険料が安くなる。
好循環のような気がします。
しかしよく読んでみると「死亡保険の保険料」の値下げ、なかでも定期保険はより安くなる見通しとのこと。
長生きなので亡くなるリスクは低くなるが
「健康で長生き」できれば良いですよね。
掛け捨ての死亡保障が安くなるなら、その安くなる差額分以内の金額で
長生きすることによる入院・治療費の負担に備えるを補う医療保障の拡充を検討されるのも良いかと思います。
万が一お亡くなりになった時のリスクに備えることよりも
長く生きる時代に備えて「生きていく上での病気やケガのリスク」に備える事を重視する時代に移っていくような気がしています。
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